電気は2016年、ガスは2017年にそれぞれ自由化が開始しました。
しかし、電気・ガスともに切り替えている家庭は2022年現在それぞれ20%程度しかないのが現状です。
電気・ガスは地域の大手企業から新しい小売企業へ切り替えることで、節約に繋がる可能性があります。
さらに、中には電気とガスをまとめて切り替えることで更に割引なる場合も。
しかし、「切り替えて本当に大丈夫なのか」「何か問題は起こらないか」など、心配になって切り替えを戸惑っている方も多いのでは。
そこで、本記事では電気とガスをまとめて切り替えるメリットや注意点に関して解説していきます。
おすすめの電気ガスセットのプランも後半でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- 関連記事
└ 【全12社比較】節電ポイントとは?やり方と電気料金がお得になる仕組みを解説!
└ 一人暮らしの電気代の平均はいくら?少しでも節電する方法!
└ 【2023年最新版】電気料金を徹底比較|新電力会社のおすすめランキング10選!
電気・ガスの自由化とは?
電気とガスをまとめて契約できるようになった理由は、「電力自由化」と「ガス自由化」があります。
ここでは自由化に関して基本的な部分を解説していきます。
電気・ガスの自由化の歴史
もともと、電気・ガスは各地域の電力会社やガス会社が独占販売しており、各家庭や企業は自分で契約先を選ぶことはできませんでした。
しかし、2000年から「小売自由化」が段階的に進められ、電気・ガスの小売りに様々な新規企業が参入してきました。
電気・ガスの小売りの歴史は以下の通りです。
\電気・ガスの小売自由化の歴史/
2000年3月:2,000kWを超える施設。大規模工場やオフィスビルなど
2004年4月:500kW以上の施設。中小規模工場や中小ビルなど
2005年4月:50kW~500kW未満の施設。小規模工場など
2016年4月:一家庭や商店への電力小売自由化
2017年4月:都市ガスの小売自由化
電気は2016年以降、ガスは2017年以降から一般家庭でも自由に契約先を選べるようになりました。
2021年9月時点では、新電力のシェアは20%超となっており、5件1件は新電力に切り替えている状態です。
ガスに関しては電気より切り替え率が低く、15%程度ですが、電気同様に年々上昇しており、電気やガスを切り替える家庭は徐々に増加しています。
自由化により異業種から新規企業が参入
電気・ガスの自由化に伴い、電力やガスとはまったく違う分野の企業も続々参入しています。
特に2016年の電気の小売自由化以降、多くの企業が新規参入し選択肢が大幅に拡大しました。
\電気・ガスの小売に参入した業種/
エネルギー産業(:石油やガス会社など
再生可能エネルギー産業:太陽光や風力発電会社など
通信・IT関係産業:大手携帯電話会社など
その他の業種:航空・鉄道会社、その他企業など
このように、様々な業種から電気やガスの小売事業に参入する企業が増加しました。
そして、それぞれの企業の得意分野や、消費者のライフスタイルに合わせ様々なプランが登場しました。
その中に、電気とガスをセットでまとめると料金がお得になるというプランも存在するのです。
電気とガスの乗り換えは安全?
「新電力の電気は質が劣る?」「ガスの安全性は大丈夫?」と心配されている方も多いのでは?
しかし、どの新電力やガス会社から電気やガスを買っても質は一切変わらないのでご安心下さい。
新電力の仕組みとは?
先ほども解説したように、新電力は電気の小売りをしている会社で、発電や送電は大手電力会社が担っています。
電気は【1.発電部門】【2.送電部門】【3.小売部門】という三つの部門を経て各家庭に届けられます。
電力会社三つの部門
1.発電部門:電気を作る部門
2.送電部門:電気を送る部門
3.小売部門:電気を売る部門
電力自由化が始まるまでは大手電力会社が発電から小売りまでを全て行っていました。
しかし、電力自由化により【3.小売部門】に他の企業も参入できるようになり、新しく参入した企業のことを新電力と呼ぶようになりました。
一部の会社は自社発電をしていますが、ほとんどの新電力は大手電力会社が発電し各家庭に供給している電気の販売のみを行っている仕組みとなります。
自由化前 | 自由化後 | |
---|---|---|
発電 | 大手電力会社 | 大手電力会社 (一部は自社発電) |
送電 | 大手電力会社 | 大手電力会社 |
小売 | 大手電力会社 | 新電力会社 |
つまり新電力に乗り換えたとしても、電気の質には一切影響がありません。
そのため、万が一小売業者が倒産したとしても電気が止まる心配はなく、今まで通り利用することができるので安心です。
ガスの小売り自由化について
ガスの自由化に関しても基本的に電気と同様で、自由化によって自由になったのはガスの「小売」の部分。
大手ガス会社から別のガス会社の切り替えたとしても、各家庭までガスを運ぶ工程はこれまでと同様に大手ガス会社が行っています。
つまり、大手ガス会社と新規ガス会社どちらと契約をしても、供給されるガスは同じなのです。
そのため、ガスの質が落ちることはなく安心して使用することができるのです。
電気とガスをセットでまとめて契約するメリット
電気とガスの自由化に伴い、電気とガス両方の販売を行う企業が増えてきました。
では、具体的に電気とガスをまとめて契約するメリットに関して確認していきましょう。
1.セット割適用で料金がお得になる
まず一番のメリットとして「料金がお得になる」ということがあります。
電気とガス両方の販売を行っている会社であれば、電気・ガスをまとめて契約すればほとんどの場合セット割引が適用されます。
それぞれ別で契約していた時に比べ、月々の光熱費を節約することができます。
その他、電気はガス以外にも様々なサービスとのセットプランがあります。
インターネット回線や携帯電話とセットで申し込むことで割引になったり、車に乗る方はガソリンだが安くなる場合もあります。
皆さんそれぞれのライフスタイルを総合的に考え、どの割引が合っているのかをしっかりと考え選ぶことが重要です。
2.電気とガスを同時に切り替えられる
電気とガスをまとめて契約していると、切り替えの手続きが一括で済むというメリットがあります。
引越しの際にそれぞれの会社に連絡して停止の手続きを行い、転居先で新たに契約をするのは思いのほか手間です。
しかし、電気ガス契約を一本化してまとめていれば、切り替え手続きは1度で済みます。
特に一人暮らしの方は定期的に引っ越しをする方も多いため、電気とガスをまとめておくメリットは大きいでしょう。
3.支払をまとめて家計管理が楽になる
電気とガスを同じ販売会社にすれば、それぞれの支払いが一本化され家計管理が楽になります。
別々の会社で契約している場合、請求書や引き落としなど全て別々で行われます。
しかし、同じ会社で電気とガスを契約している場合、請求書は1枚になり、引き落としや支払いも1度で済むため非常に楽です。
また、専用マイページやアプリがある会社であれば、月々の料金や使用量の把握も簡単に行え、大きなメリットになります。
電気とガスをセットで契約する前に確認すること!
ここでは電気とガスを申し込む前に確認しておくべきポイントを解説していきます。
契約してから思わぬ失敗をしないためにも、事前にしっかりと確認しておきましょう。
- ■契約前に確認するポイント5選
- 現在の契約状況を確認
- どの程度安くなるかを比較
- 切り替え可能かを確認
- 割引があるエリアかを確認
- 初期費用や確約金があるか確認
それでは一つずつ見て行きましょう。
1.現在の契約状況を確認
まず一番最初に行うのは、契約内容の確認です。
自宅に届く検針票や契約中の電力会社のマイページで確認してみましょう。
確認するのは①契約アンペア数(A)と②電気使用量(kWh)の2点です。
エリアにより変わりますが、契約アンペア数によって基本料金が変わる場合がほとんど。
自分に合った販売会社を選ぶためにも、まずは現在の契約内容や使用量を確認しておきましょう。
2.どの程度安くなるかを比較
現在の契約プランが確認できれば、実際にどれ位料金が安くなるのかを確認しましょう。
ほとんどの新電力では公式ページで現在の料金との比較シミュレーションが行えます。
先ほど確認した契約アンペア数と使用量を入力するだけなので非常に簡単です。
3.切り替え可能かを確認
気に入った販売会社が見つかったとしても、供給エリア外だった場合は切り替えができないので注意が必要です。
また、集合住宅の場合は建物全体で電力会社と契約していることがあり、そういった場合は切り替えができません。
事前に切り替え可能な物件、エリアなのかを確認しておくことをおすすめします。
4.割引があるエリアかを確認
電気とガスをまとめて同じ販売会社で契約することで、多くの場合割引を受けることができます。
しかし、電気は供給エリアでもガスはエリア外という場合があるので注意が必要です。
もしガスがエリア外だった場合は、他サービスとのセットでお得にならないか検討をしてみましょう。
5.初期費用や確約金があるか確認
ほとんどの場合切り替えに関わる初期費用は必要ありませんが、事務手数料が必要な会社もあります。
また、解約する際に解約手数料などが必要な場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
キャンペーンを適用したり、その他サービスとのセットプランは解約料金が発生する場合があります。
おすすめ比較!お得になる電気とガスのセットは?
1.東京ガス(TOKYO GAS)
東京ガスの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :19.78円 121~300kWh:25.29円 301kWh~ :27.36円 |
プラン | 基本プラン ずっとも電気3 |
初期費用・解約金 | なし |
\新電力業界トップクラス!/
東京ガスのココが魅力!
・新電力販売量No.1
・クラシルの有料サービスが無料で使える
・基本料金が3ヶ月無料
・ガスとセットにすると割引あり
・東京ガスのポイントが貯まる
・切り替え工事不要
ガスとのセット割
東京ガスで電気とガスをまとめて契約した場合、電気の基本料金と電力量料金が0.5%割引になります。
新電力で売上No.1の「東京ガス」の電気なので安心して切り替えることができます。
また、楽天ポイントやTポイントなどに交換可能な東京ガスのポイントが1,000円に15ポイント貯まるのも大きな魅力です。
2.エネワンでんき
エネワンでんきの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 825円 40A:1,100円 50A:1,375円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :19.88円 121~300kWh:26.48円 301kWh~ :26.91円 |
プラン | エネワンAプラン エネワンBプラン エネワンCプラン エネワン動力プラン |
初期費用・解約金 | 1年以内:3,300円 |
\ファミリー世帯は特におすすめ!/
エネワンでんきのココが魅力!
・契約者数28万件突破
・ガスやウォーターサーバーとのセット割あり
・電気使用量が多いファミリー世帯はお得
・毎月の支払いでPontaポイントが貯まる
ガスとのセット割
エネワンでんきはガスとセットで契約すると月額料金から220円割り引かれます。
さらにウォーターサーバーやネット回線もまとめて契約すると更に割引に。
エネワンでんきは株式会社サイサンが運営しており、契約者数は28万件を突破しました。
301kWh以上の電気料金が安く、電気使用量の多いファミリー世帯にはおすすめの新電力です。
3.CDエナジーダイレクト
CDエナジーダイレクトの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 802.98円 40A:1,070.64円 50A:1,338.30円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :19.78円 121~300kWh:25.47円 301kWh~ :26.38円 |
プラン | ベーシックでんき スマートでんき ファミリーでんき、 シングルでんき ポイントでんき etc・・・ |
初期費用・解約金 | 一部プランのみあり |
\一人暮らしからファミリーまで!/
CDエナジーダイレクトのココが魅力!
・一人暮らしからファミリーまで豊富なプラン
・首都圏最安クラス
・ガスとセットで申し込むと更にお得に
・各種ポイントが毎月貯まる
・24時間受付でいつでも申し込める
ガスとのセット割
「CDエナジーダイレクト」は、電気と一緒にガスも申し込むことで、ガスの料金が0.5%割引になります。
さらに電気料金100円につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントはTポイント、nanaco、dポイントなどへ交換が可能です。
一人暮らし向けのプランから、ファミリー向けやオール電化向けのプラン、他にも色々なプランが揃っています。
新電力で迷ったらまずは、CDエナジーダイレクトで検討すればきっとあなたに最適のプランが見つかるでしょう。
4.おうちでんき
おうちでんきの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :19.68円 121~300kWh:26.21円 301kWh~ :30.26円 |
プラン | おうちでんき くらしでんき 自然でんき |
初期費用・解約金 | 1年未満:3,000円 |
\スマホとセットでさらにお得!/
おうちでんきのココが魅力!
・ソフトバンクのスマホ1回線につき110円割引
・エリア限定で初月の電気代無料
・おうちのトラブルに無料駆けつけ
ガスとのセット割
ソフトバンクのガスはでんきとセットで契約することで、最初の1年間は8%の割引となります。
さらにおうちでんきもガスとのセット割が適用されるため非常にお得。
他にもソフトバンクの回線1件につき110円が割引されるなどの特典もあります。
5.auでんき
auでんきの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :19.87円 121~300kWh:26.47円 301kWh~ :30.56円 |
プラン | 従量メニュー オール電化向けメニュー |
初期費用・解約金 | セットプランの場合あり |
\J:COMを契約中なら更にお得に!/
auでんきのココが魅力!
・最大5%のPontaポイントが貯まる
・auの携帯料金と電気代を一括にできる
・UQmobile利用中ならセットプランあり
ガスとのセット割
auでんきは、関東、中部、関西エリアであればガスとのセットプランがあります。
割引内容はエリアによって変わりますが、関東エリアであれば初年度は8%もガス料金がお得に。
またauの携帯電話もセットにすればPontaポイントが毎月102ポイント貯まります。
6.J:COM電力
J:COM電力の詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :19.88円 × 0.5%割引 121~300kWh:26.48円 × 1%割引 301kWh~ :30.57円 × 10%割引 |
プラン | 従量メニュー オール電化向けメニュー |
初期費用・解約金 | セットプランの場合あり |
\J:COMを契約中なら更にお得に!/
J:COM電力のココが魅力!
・契約数100万件を突破
・インターネットとのセットプランあり
・最大割引率10%
ガスとのセット割
J:COMは電気とガスに加え、テレビやインターネットとのセットプランを展開しています。
電気もガスもほぼ全国でサービス提供しているので、インターネット関係などもまとめて一本化したい家庭には非常におすすめ。
しかし、電気だけは可能ですが、ガスだけでは契約できない点には注意が必要です。
7.ミツウロコでんき
ミツウロコでんきの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :21.83円 121~300kWh:23.05円 301kWh~ :25.71円 |
プラン | 従量電灯B 従量電灯C シングル応援プラン |
初期費用・解約金 | なし |
\ファミリー世帯におすすめ!/
ミツウロコでんきのココが魅力!
・色々なプランから合ったものを選べる
・キャンペーンやポイント対象が豊富
・解約料金がなく申し込みハードルが低い
・再生可能エネルギーで環境に優しい
ガスとのセット割
ミツウロコでんきとのセットプランで、ガス料金が220円割引になり、年間2,640円の節約になります。
また、インターネット回線とのセットプランもあるためお好きな方を選びましょう。
もちろん全てセットにすれば割引は全て適用されるので非常にお得になります。
8.ニチガスでんき
ニチガスでんきの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~200kWh:定額4,685円 201~350kWh:23.93円 351kWh~ :25.97円 |
プラン | でガ割 でガ割007 |
初期費用・解約金 | なし |
\ニチガス利用者限定!/
ニチガスでんきのココが魅力!
・ガスとセットで割引が受けられる
・契約できるのはニチガス利用者のみ
・200kwh以上使う場合お得度が高くなっていく
・初期費用、解約手数料が無料
ガスとのセット割
ニチガスでんきはそもそもニチガスのガス契約を行っている方限定のプラン。
電気とガスをセットで契約することが前提となっており、月々の料金から300円割り引かれ、年間で3,600円の節約に繋がります。
ニチガス利用者の方はぜひ一度検討してみましょう。
9.東急でんき
東急でんきの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 803円 40A:1,089円 50A:1,320円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :19.77円 121~300kWh:26.36円 301kWh~ :28.95円 (30Aのみ29.57円) |
プラン | 従量電灯B |
初期費用・解約金 | なし |
\東急エリアの方は必見!/
東急でんきのココが魅力!
・定期券割りなど東急グループの特典あり
・ケーブルテレビの料金がお得になる
・東急カードで支払えばポイントが貯まる
・最低契約期間と違約金がなくて安心
ガスとのセット割
東急でんき・ガスはTOKYU CARDで支払いを行えば1%相当のTOKYU POINTが溜まっていきます。
更に東急線の通勤・通学定期を利用している場合、電気とガスの利用料金から毎月110円割引されます。
注意点は、電気とガスのセットプランでの割引がない点です。
10.ENEOSでんき
ENEOSでんきの詳細 | |
---|---|
基本料金 (関東エリアの場合) |
30A: 858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金 (関東エリアの場合) |
~120kWh :19.88円 121~300kWh:24.54円 301kWh~ :26.22円 |
プラン | 東京Vプラン |
初期費用・解約金 | なし |
\ガソリン車に乗る方は必見!/
ENEOSでんきのココが魅力!
・指定カードで支払うとガソリン代や電気代が割引に
・その他カードでもポイントが貯まる
・長期契約で電気料金が更に割引になる
ガスとのセット割
ENEOSに電気とガスをまとめると、ENEOSでんき・ENEOS都市ガスそれぞれの特典を適用することができます。
Tポイントや提携カードのポイントが貯まったり、電気料金やガス料金が割引になるなど様々。
電気とガスのセットプランはないという点は理解しておきましょう。
新電力会社おすすめ比較サイト3選
新電力に切り替えてみたいけど、どこにすればいいのかわからないという方は「比較サイト」を活用してみましょう。
おすすめの比較サイトを3つご紹介します。
エネチェンジ
\電気と一緒にガスも比較できる!/
エネチェンジのココが魅力!
・エネチェンジ限定の特別キャンペーンがある
・新電力の選び方が豊富
・無料でコンシェルジュが徹底サポート
・電気と一緒にガスもセットで契約可能
エネチェンジは、地域・世帯人数・在宅状況・現在の契約プラン・電気使用量の基本情報や、こだわり条件を入力することで、限りなく希望に近い電力会社を探すことができます。
\こだわり条件/
・人気や実績などの電力会社の特徴
・クレジットカードや口座振替など支払い条件
・違約金や特典などのプランの詳細
・Tポイントやポンタなどのポイント対応について
このようなこだわり条件を基に比較するのは専門家でも一苦労です。
しかし、エネチェンジを使えば自分に最適の新電力を簡単に探すことができます。
また探すだけではなく、電力会社の乗り換え作業なども代行してくれ、困ったときは無料でコンシェルジュが相談に乗ってくれるため非常に安心です。
新電力比較サイト
\437社から比較できる!/
新電力比較サイトのココが魅力!
・437社、5148のプランから比較可能
・全国どこでもおすすめの新電力を比較できる
・地域限定のプランまで細かく比較できる
新電力比較サイトは新電力の掲載数No.1で数多くの新電力が掲載されています。
定期的に新しい新電力やプランが追加されているので、色々なプランから比較検討することができます。
スイッチBiz
\法人向けサービス/
スイッチBizのココが魅力!
・法人向けの料金比較サービス
・法人向け新電力掲載数No1
・オフィスだけでなく、店舗や工場、病院など色々な施設が対象
スイッチBizは法人向け新電力(高圧電力)の掲載数が、数ある比較サイトの中でNo1。
スイッチBizを利用して電気料金が安くなった法人は、なんと94%にも及びます。
色々な節電対策を行っている法人も多いと思いますが、電力会社の切り替えは初期費用0円で行える経費削減法です。
最大52.1%の削減に成功した事例もあるため、一度見直しだけでも行ってみてはいかがでしょうか。
\この記事のまとめ/
電気とガスをセットで契約すると、よりお得になる場合がある。
しかし、地域によっては対象外の場合もあるので事前確認が必要。