道行くときは、
到着地まであとどのくらいあるかではなく、
すでにどれだけ歩いてきたかを確かめること
著者は16世紀スペインの修道士です。
昨今の自己啓発書・ビジネス書のようなガツガツした雰囲気ではなく、
力を抜いてストンと飲み込める、
そんな教訓が非常に多く記された名著でした。
「類は友を呼ぶ」という言葉にもある通り、
人生は「鏡の法則」で成り立っています。
自分の志が低ければ周りに集まる人々も志低く、
自分が誠実であれば周りにも誠実な人々が集まる、といった具合です。
どんな仕事をするにしても、
ビジネスの基本は「人と人」で成り立ちます。
自身の人格を高く保つことこそ、成功や幸福への近道ではないでしょうか。
劣等感を抱いてでも、
賢い人たちとつき合ったほうが身のため。
優越感を抱いても、
愚かな人たちとはつき合わないほうが身のため。
嘘をついてはいけない。
同様に、事実を言い漏らさないようにすることも大切である。
事実は、発言後に嘘を装って隠れてしまうこともあるから
対立、言い争い、けんかの原因で、一番多いのは誤解。
澄んだ目と純粋な心で、事実をきちんと見れば、
争いの多くは避けられる
逃げるのは恥ではないし、
打ち負かすことが名誉でもない。
勝敗を決めるのは、最終結果のみ
賢い人は、雨が降る前に屋根を修理しておく。
愚かな人は、雨漏りで水浸しになってから修理する。
これが人の本質であり、屋根の穴ひとつからでも、人の賢愚がわかる
見習うに値する人か、そうでない人か、
見分けられるようになることで、大人になっていく
賢者の分別とは、分別があることを隠し、
呪いや妬みから身を守る術を身につけていること
いいものをいたるところで見つけ出す才覚、
干し草の山から穀粒を見つけられる才能は、
人生を大切に生きることをわきまえている人の能力
道行くときは、到着地まであとどのくらいあるかではなく、
すでにどれだけ歩いてきたかを確かめること
日の当たる道もあれば、日陰道もある。
信念の道もそれと同じ
若い人は、自分の弱みについてよく考え、
ほかの人の弱みを云々するのは夢の中だけにしておいたほうがいい
最良の友は自分自身であることに満足できるような人生を送ろう
不安の種は、希望の種よりも、
ずっと心の奥深くに植え付けられている
来てくれたらうれしい人を友人に選び、
帰ってくれたらほっとするような人とは距離を置け
いつも笑顔でほめてくれる友人がいる。
しかし真の友人は、自分がいないところでほめてくれる人
分別ある助言を求めるなら、言葉控え目な人を選ぶこと。
余計な言葉はスープに水を足すようなもの
堂々と先頭を行く人のあとには、自信に満ちた人々が続く。
躊躇しながら先頭を行く人のあとには、躊躇する人々が続く
秘密は、守っていれば門外不出の宝、
漏らしてしまえば牢獄の格子
的に命中した矢はいずれも、
的を外れた数多の矢に対する敬意である
憎むのは人の性、許すのは神の性
「最良の友は自分自身であることに満足できるような人生を送ろう」
今、何かに向かって全力で取り組んでいる人たちにとって、
これほど勇気付けられる・元気付けられる言葉も少ないのではないでしょうか。
自分自身こそが最良の友であり、
理解者であり、応援者である。
この自覚を持てたときに初めて人に依存せず、
自分本位ではない「感謝」ができるようになるように感じます。
自分を大切にするからこそ他人を大切にできる。
よく聞くようなテーマの本質はここにあるのかもしれません。
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