こんにちは!
関西支社のシマウマです(^_^)
現在、わたくし最大の目標は、
1.背中を見せる
2.各管理職の成長
3.可能性の限界突破
であります!
売上も頭の中にはしっかり残しながらもまずはこの3つへ挑戦中(^ ^)
なにもかも試行錯誤中!!
でも気分は最高!!笑
コンディションは抜群だと自分で感じてます(^_^)
でももっと行ける!
ただ、やはり立ち振る舞いや行動力、判断力、なにより、
先を予測する、未来のイメージ力がまだまだ欠けてます。
課題だらけ(>_<)
才能、センス、カリスマ性!!
こう言った言葉はわたくしめには無いと分かったので(泣)、そのおかげかよりフットワークが軽くなったのかもしれません(^_^)
センスや才能を頼りにしなくなった途端、何をしたら伸びるかが分かりやすい程、明確になってきました!
才能だと思ってやってきた自分がどん詰まりになって
ハッ!とそこで気付きました。
これはいかんわ。。。
自分に天才は違った!これじゃない!
努力をする事が出来る天才にならないと、恐らく先が潰れる!
と大真面目に自問自答(°_°)笑
才能やセンスが光始めている人も社内にはいます!
私もそっちのジャンル入だとばかり思っていたものの、実は、
違ったんですねぇー。(ー ー;)
ただ、自分自身を一つ知れて少しばかり嬉しい気持ちでもあります^ ^
そんなこんなで自分自身を知りながら、磨きながら、社内の管理職も同時に成長を引き上げなければいけない。しかもあまり時間は無い!
かなり難易度が高いです。。。
そんな時、たまたまみた日経に面白い記事があり、ピンときましたので今日はご紹介します。
*私持論では結構観点が合致する内容で、分かる分かるっ!と読んでました。
環境省が音頭を取って2005年から始まった「クールビズ」は今年で10年目を迎えました。ノーネクタイ、ノージャケットという服装は多くの会社員に受け入れられました。
ところで営業の人たちはクールビズをどう受け止めたらよいのでしょうか。意外と多くの営業が今でも悩んでいる事柄です。以下の問答を読んで「営業のクールビズ」について考えてみましょう。
○部下:「課長、凄い勢いで仕事をとってきていますね。今年も全社でダントツのナンバーワン、間違いなしですね」
●営業課長:「1位と言われてもなあ。社内で競争しているつもりはないし」
○部下:「なるほど、ライバル他社の営業と比較しているわけですか」
●営業課長:「いや、誰とも比べていない。自分だよ。過去の自分としか比べない」
○部下:「凄いですね……。憧れます。自分しか敵がいないって、なんだか大相撲の白鵬関みたいですね」
●営業課長:「あそこまではとても。ただ、マネジャーとして言うと、君たちが私を追い越すくらいになってくれると、とても嬉しい。大相撲で言う恩返しだな」
○部下:「……頑張ります。前から一度聞きたかったのですが、課長の原動力って何なのでしょうか。給料を上げることですか」
●営業課長:「沢山貰えたら嬉しいけれど、それがすべてじゃない。実際、賞与で少し上積みされるだけで部長よりはるかに少ない」
○部下:「え、そうなのですか。だとすると……」
●営業課長:「君はゲームをやるか?」
○部下:「ゲームですか。実はかなりのゲーマーです。戦国時代を舞台にしたゲームを結構やりますね」
●営業課長:「なぜゲームをするのかな」
○部下:「改めて考えたことがないですが……。ゲームをやっていると楽しいから、ですかね」
●営業課長:「私はゲームをしないから分からないが、クリアまで結構苦労するものなのか」
○部下:「頭は使いますね、かなり。苦労ということはないですが、イライラしたり、腹が立ったりする時もあります」
●営業課長:「それなら、どうしてやるのかね」
○部下:「クリアしたとき、最高点を出したとき、滅茶苦茶嬉しいからですよ」
●営業課長:「営業も同じだ」
○部下:「あ……」
●営業課長:「限界を超えたときの喜びは最高だ」
○部下:「分かる気がします。去年までの最高点を毎年、超えようとするわけですね」
●営業課長:「君たちも最高点を狙ってくれよ」
○部下:「はい。もう一つ、単刀直入に聞きます。トップセールスになるコツは何ですか」
トップセールスに欠かせないのは「説得力」
●営業課長:「これだ、と一つに絞るのは難しい。お客様と信頼関係を築く力、ニーズをつかむ力、提案する力……色々ある。ただ、こういうことだけではトップにはなれない」
○部下:「やはり精神力ですか」
●営業課長:「それもあるけれど、何と言っても『説得力』だな」
○部下:「説得力……」
●営業課長:「相手を説得できる強さが体から溢れていないと駄目だ」
○部下:「オーラですよね。課長にはいつもオーラがあります。それってどうすれば出てくるものですか。訓練方法とかありますか」
●営業課長:「明日から始められる方法がある」
○部下:「え! ぜひ教えてください」
●営業課長:「その半袖シャツを着るのをやめたまえ」
○部下:「ええっ」
●営業課長:「戦国時代のゲームをやっていると言ったじゃないか。戦国武将が薄着で登場するか。位が上になればなるほど厚着をする傾向があるだろう」
○部下:「確かに」
●営業課長:「スーツ発祥の地、イギリスをはじめ西欧でも同じだ。洋服を着込むのはパワーがある証拠とみなされてきた。例としてどうかと思うが、マフィアが出てくる映画を見てみたまえ。ボスはスーツをビシッと着こなしている」
●営業課長:「これを『ユニフォーム効果』という。大雑把に言えば、人は相手を見た目で判断する、ということ。スーツをきっちり着込んでいる人と、ラフな格好をしている人と、両方から同じ説明を受けた場合、きちんとした服装の人から聞いた方が説得の効果が高いそうだ」
○部下:「それはそうですね。言われて思い出しましたが、課長はいつも長袖シャツにジャケットを着ていますね」
●営業課長:「まあ、欧米に比べ、日本は湿度が高過ぎるから、猛暑にネクタイまで締めると汗まみれになって見た目が悪くなる。だからネクタイまで締めろとは言わないが、半袖シャツはやめた方がいい。トップセールスになりたいのだったら、だ」
半袖シャツと決別するなら今
環境省は2012年に『環境省におけるクールビズの服装の可否』という文書を公開しました。それを見るとクールビズの服装の基本形は「ノーネクタイ」「半袖シャツ」のようです。「ノージャケット」「かりゆしシャツ」もよいそうですが徹底されていないと文書に書かれています。また、「ポロシャツ」「アロハシャツ」「Tシャツ」「ランニングシャツ」は不可となっています。
この中で気になるのは半袖シャツの着用です。顧客を訪問し、商談をこなし、注文をとる営業は半袖シャツを避けるべきだと私は考えます。
半袖シャツを着る理由は省エネルギー対策となっていますが、身も蓋もないことを言えば、着ていて楽だということでしょう。
社内にこもり、何かをじっと考える仕事であれば、アロハでもTシャツでも楽な恰好をした方がリラックスでき、頭が回るかもしれません。
しかし、自分の限界に挑戦し、それを超える喜びを味わおうとする営業は、一定の緊張感を維持したまま、顧客の前に姿を見せるべきです。
そして、対話で紹介したように、きちんとした服装で訪れた方が説得力は増すものです。1970代半ばに出版された『Dress for Success』というベストセラー本に、半袖シャツの上司は部下から軽く見られる傾向があるという調査結果が出ているそうです。
反論異論があるでしょう。「そもそも何を着ようが本人の自由だ」「服装にこだわるくらいなら、人間を磨け」といった意見も聞きます。
全員が長袖シャツを着るべきだなどと言っているわけではありません。しかし、お客様に応対する営業、その中でもトップセールスを目指す人はユニフォーム効果を利用すべきだと思います。衣服と着こなしが相手に与える心理効果は不変ですから。
半袖シャツと決別するなら、夏が来る前、今がその時です!
ありがとうございました。
私は絶対に半袖は着ないと決めた(^ ^)笑 ファッションは忍耐だ!