お疲れ様です!
関西の尾崎です^_^
皆さん、
毎月、毎月
営業で成績に追われると・・・
本当に、苦しく
本当に、辛く
本当にしんどくて・・・
時には、背負っているもの
全て捨てて、逃げ出したい・・・
と思う人はいませんか?
今日は、
2,500年前に開眼されたとされる
「大いなる知恵」というものについて
お話しします。
釈迦の教えは
「感謝」でした。
仏教で言う
「悟り」という言葉があります。
それは
「煩悩」の対義語です・・・
仏教は、2500年前に、
「悩み・苦しみ」から
開放する知恵の完成を
後世に伝えようとして、
『般若心経』に残しました。
「煩悩」の苦しみとは
「思い通りにならないこと」
ですから、
「思いどおりにしよう」
とするのをやめ
苦しみ、悲しみ、執着、欲・・・
病気、死すら「受け容れる」
さらに、「現実」を
「受け容れる」ことを高めていくと、
足る事を知る・・・
そして、
足ることを知ると
「感謝」になります。
つまり、釈迦の教えは、
結局は「感謝」ではないか・・・
と考えられます。
『般若心経』の最大のメッセージとは、
「執着を捨て、楽になりなさい」ということ
思いが強ければ強いほど、
つまり「これをどうしても実現したい」
「これをどうしても手に入れたい」
「どうしても思いどおりにしたい」と思い・・・
「執着心」が強ければ強いほど、
「いま自分が置かれている状況が気に入らない」
となり・・・
思いどおりにしよう、
思いどおりにしたいと思えば思うだけ、
「心」のベクトルは「我」に向かい
『感謝』から遠ざかって行く
ここで
我を「無」にして
「感謝」することが
これが、
「悟り」の境地ではないか・・・
ということですね。
「我」を捨て「無」になる
「営業」における
「自己実現」とは
対極の方向かも
しれません
月末になればなるほど・・・
苦しめば、苦しむほど・・・
「我」が強くなる
「営業職」だからこそ・・・
「月初」ぐらいは
「感謝」の境地でいたい・・・・
と思う、今日この頃です。
感謝の気持ちがあれば新たな境地が見えてくるはずです^_^
宗教にはいまだ興味はありませんけどね!笑
ありがとうございました。