お疲れ様ですー!
7月から東北に行きます。
有我です!
今日は日本の給与システムについて伝えます!
日本の給与形式は主に”必要経費方式”+一生涯保障型で給与を決めていました。
この”必要経費方式”とは何かというと
「あなたが生きていき、明日も元気に会社に来て仕事をこなすためにはお金が必要ですね。
なのでそのお金を会社があげます。」という考え方に基づいて決めるという方式。
対して外資系金融機関の多くは、社員が自分で出した利益の一部を給料として受け取るという
”利益分け前方式”で給与が決まっています。
日本の多くの企業では今でもこの”生活のために必要な額を渡す”という方式で給与が決まっています。
つまり生活に必要な経費は年齢とともに上がって行きます。(家族や家など。。。)
それに伴い、給与も上がっっていくという形になります。
それが年功序列型の正体であると考えられます。
このことから能力は給与にほぼ無関係であると考えられます。
しかし、世間ではブラック企業、非正規雇用、リストラなど当たり前に囁かれている
時代です。もはや、自分の生活は誰も守ってくれない時代に突入しつつあると思います。
今後は年齢や学歴ではなく自分の能力でしか自分の価値は判断されていかないのではないでしょうか。
この”利益分け前方式”と”必要経費方式”
今後、想像不可能な変化に柔軟に対応できる能力を身につけるには
どちらの環境が良いでしょうか!